僕は新聞屋さんなんだと認めた日。
すべてを受け入れ一歩ふみだした日。
こんにちは。小さなお店の応援団長のごとーです。
昨年の11月に名刺セミナーを受講し、名刺が完成したのがつい最近の9月。悩みながらも一つのカタチ。一つの選択が心にすっと柱のできた名刺ができました。それが、新聞屋さん、ふかいあつし(以下、ふかい君)の名刺です。
ふかい君に出会ったころ、彼は最初こんなイメージでした。
緑色のぬいるみ(ゴーヤのゴヤンくん)とその仲間たちを常に大量に持っている人。こう見えて28歳(だったっけ?あってる?もう29歳なのかな?)・・・若干年頃の男の子にしては、セミナー常連客にして常にゴーヤの人形とともに生きる、あやしーやつです(笑)これには、いろいろ葛藤もあって、この子たちから自立していく、これはふかいあつしの物語。どれだけ・・・悩んだかってことは、ご本人の感じたことが一番だと思うから、よかったら、読んでみてください。
名刺は自己開示の最たるもの 苦節一年かけて学んで来たことは何か…(byふかいあつしのブログ)
1年かけていろんなことをとにかく卒業してきたんですよね。
最近の彼の発信や、ブログ、そして最初の名刺を見る限り、今は、ゴーヤのゴヤンくんを中心にした愛するぬいぐるみたちはおうちの中できっとお留守番していることでしょう。
そのくらい、彼は約一年間・・・がんばって、自分に向きあってきたのかと思うと、ごとーお母さん涙がでそうです(笑)お兄ちゃんの千曲市のけんちゃんはきっと喜んでいるでしょう。
もし、あなたのお仕事や産業がいずれなくなると思ったら、あなたはそれをどう受け入れますか?
新聞屋さんのお仕事って、数だけを追うと、気持ちよく右肩下がりしていく産業です。お会いする人お会いする人。
「もう新聞の時代じゃなくない?」
そんな言葉を投げかけられることは多かったんじゃないかなって思う。
情報だけだったら、ネットでこと足りるし、毎日の新聞のほうが情報の鮮度で言ったら遅れているってことも少なくない。かつ、高齢化も進んでいるから読者数も目減りしていく一方です。
こんな時代に逆行しているからこそ、ふかい君はごり押しした新聞購読を促す営業も嫌いだったし、衰退を見つめている自分が歯がゆくてしかたなかったんじゃないかなーと思う。受け入れるのも本当大変だったと思うんですよね。
だから当時は、誰よりも勉強して、誰よりも名刺つくりに来た当時は、いろんな人の話を聞きに行っていたんだよね。彼が探しに来ていたのは、ノウハウとかではなく、いつも自分の中のこたえを探していました。
そんな中、名刺セミナーをきっかけに自分を受け入れることに注力した1年。
たくさん考えて、自分に向き合って、今の前向きな発信があるんだよねー。きっと。
たくさんもがいた分、すてきな名刺ができて、そんな名刺づくりに携わることができて、名刺作成に携わった私もですが、すごはんまっすーもとても幸せです。
感動とわくわくをあなたのポストへ
新聞屋さんの息子として生き、新聞屋さんであることの誇りを再確認した、ふかい君にはこんなラッピングでお届けしました。
え・・・っと・・・会社にあった日経新聞を最近はやりのデコパージュしてみました(笑)
世の中がグッドニュースであふれますように。
一日のスタートがすがすがしくはじまる。新聞読んだ時の爽快感と読み終えた新聞へのありがとうを込めて、おしゃれな新聞ストッカーに「深井新聞」の名刺を束にして入れてみました。
ふかい君のフィルターを通じて、彼独自の目線で、毎日いろんな情報が入ってくる、新聞屋さんの発信。SNSでも楽しい深井新聞ニュースを毎日たのしみにしています。
これからも応援してるからねーーーー。がんばれ!ふかいあつし。
というこで、本日は特定の個人に向けてのブログでした。
めでたしめでたしー♪
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<お知らせ>
11月18日(金)名刺セミナーの募集をスタートしました。
[申込みURL]https://ws.formzu.net/fgen/S61254401/