気がつけば5月はやーーーーーー。
今月は東京に大阪とセミナーもモリモリなので、たくさんの方にお会いできるのが楽しみです。
さて、外部セミナーはなかなか制約もあり難しいのですが社内セミナーはこんな看板を毎度ご用意しています。
「今日はお越しいただきありがとうございます。」の気持ちを込めたウェルカムボード。
これは去年の冬のお得意さま向けのウェルカムボード。うちの会社ラクーンはなかなか外観がザ、オフィスって感じなのと、意外とはじめてセミナーに来られる方もいらっしゃいますのでそんな緊張を和らげられればという参加者さんへ「大丈夫だよ。リラックスして今日は思いきり楽しみましょうね。来てくれてありがとうございます♡」の想いが伝わるように作っています。
ウェルカムボードなので本来の黒板の活用よりもちょっとイレギュラーですね(笑)
ただ毎回セミナーの度に変えているので一期一会の看板です。
さてさて、ちょっとエントランスを見直して見てください。
その黒板いつからそのメッセージ、フレーズ、装飾ですか?
おいおいいつからこのままなのーーーー!!というメニュー看板や時系列がずっとこの黒板春が終わるまでこのままなのかな…っていう黒板が道を歩けばほとんど。
一番多いのはメニュー看板として黒板を利用しているケースかな。ただ残念ですが、それ出しても、本来の意味と役割多分果たしてません。出すことに意味があるんじゃなくて、「それ、誰に向けて言ってます?」その意味をもう少し見直してみるととっても素敵に変わるんじゃないかな?
そんなパーソナルな意味も込めてメッセージしているのがkisobarの店主木曽さんがtwitterの火付け役になった、黒板。
単なる売り込みの販促物として使われていた黒板が一気にコミュニケーションを結ぶ黒板としてSNSでもリアルでも変わった黒板活用は日々の木曽さんのtwitterからも見れるし、今では木曽さんを慕って全国に「黒板同盟」でハッシュタグつけてツイートする店主が続々と増えていますので勉強になります。
西麻布に「ゴブリン」という名のとっても素敵なワインバーがありまして。そちらのお店が本日で9周年を迎えます。素ん晴らしいですね。店をやってて思いますが「続ける」ってとっても大変な事です。ゴブリンさん9周年おめでとうございます!#kisobar #身近な西麻布 #黒板同盟 pic.twitter.com/G9cMMOxCUP
— kiso bar 西麻布 木曽信介 (@KISOCHAN) April 29, 2017
あ、本も出しているので、毎日道行く人の気持ちになって目を通して見るとクスっと笑えてとっても勉強になりますよ(欲しい方は木曽さんご本人にメッセージしてね♡)
ということで、あなたの想いはその黒板で伝わっていますか?
そんなことをたまには入り口の外からぼーっと見てみると意外と発見できることたくさんありますよ。