ねぇねぇ紙の販促物ってもう終わりなの?について考えてみました。


販促物という言葉が死語になったからって紙で伝えるってことが終わったわけではないと思う。(いずれペーパレス社会にはなるかもしれないけどね。紙には紙の良さがあると思うのです)

先日こんなツイートをしたら反応が良かったので今日は真面目にブログを書こうかと…。。

「販促物ってなぁに?販促って言葉が死語になった」こんな言葉をSNSで聞いた途端に「今日からSNSだけでご案内を始めようと思います」「これから紙の販促物減らします」って言い出す人が出て来ました(苦笑)

言葉の表面だけをきりとってを考えればそうなりますね。もちろんそれで売り上げもご商売にも支障がなければ私はそれでもいいと思います。

紙の販促物はお金もかかるしね。まぁやがて必要なくなるのがベストです。でも、、、速攻辞めろとかそういうことではないんです。

 

変わったのは伝えるツールではなく、伝え方と内容。

販促物は、売り込むためのツールから、関係性を育むツールへと進化した。

 

手段のすり替えの話じゃないんです。目的そのものが変わった、進化したんですね。

 

例えばチラシ。

以前だったら、商品が主体。〇〇フェアとか〇〇セールとか一押し商品ズラーーーー。〇パーセントオフって感じ。

それを進化させると、

顔が全面に…。

ファッションプラザふじやの健二のチラシ

えぇ。同じセールでも個人の行事と(誕生日)かけあわせて伝わり方が変わります。このお店で僕がこんな想いで仕事をしてます。楽しいお店だよ。気軽に遊びに来てねってなりませんか?

 

例えばお手紙。

以前は囲い込む感じね。あなただけの特別プランとか読者だけの限定〇〇セールとかそんな感じだったのを商品とかサービスのお得な情報とかでなく。

お客さんと楽しむことをモットーに。

すぎもとデンキ、オカンのお手紙

お客さんとの思い出や、最近あった店主の面白かった出来事、趣味とか好きなことで溢れていたりする。

旬のパスタレシピに趣味の話に心華やぐ

お洋服屋さんカネキュウ久保田さんのお便り

定期的な売り込みというより元気にしていますか?個人のお宅招かれるように暖かい気持ちに沿ってイベントやフェアがあるって感じ。伝わりますでしょうか?なんか楽しそうだし遊びに行ってみよかなー。〇〇で困ったら(〇〇だったら)この人でしょって…。。

 

例えば、名刺。

前は名を名乗るだけのツールでした。後に見返されることがなければその場で終了です。でも、例えば、その場で出会った人との会話を弾ませるために使うとか(私はシャイなんでこんな話題とかこんな話題とかを話すと喜んで話しますとか、書いてあると、初めましての会話も変わるでしょ)

おされなお洋服を縫う水出さんは職人さん

寡黙な方です。卓球が趣味。

野球とか相撲も好きだったり、ブログのラストはその日の気分の邦楽を紹介してます♪

ね。何かしら好きな話がわかると最初の会話が違うでしょ(^^)

お店は宝箱をひっくり返した、キラキラで溢れている鎌田さんのお店への想いが溢れる名刺

ただの〇〇屋さんでは伝わらない想い。語るのは難しいけどこうやって気持ちを伝えてみると、またその人に出逢った時の見る目も、その後の繋がり方も変わりませんか?

 

例えばPOP。

おすすめ!〇〇。半額!!〇〇オフ!!店長イチオシって。。。いくつあるんだーーーー!!って一辺倒じゃなくて。その先にある景色を想像させてあげる。

オシャレな食卓風景が広がる自然美さんのPOPについた写真たちはみているだけでウットリ

並んであってもワケワカメな難易度高めなオシャレな食器は写真と一緒にしてあげると使っている風景が浮かんで素敵ですよね。

それにお洋服も試着した写真があったりするだけでも着用イメージがわかるし親切だったりする。ワクワクしちゃうそんなお店を彩る想いをちりばめるって感じです。

 

あーーー

事例だしまくってたらおわんないーーー(苦笑)

 

ま、長くなりそうなので、なんとなく伝わっていただけたら幸いです。紙だからできそうなお客さまとの関係性を育む方法もまだまだありそうでしょ(^^)

 

でもね、

紙の販促物は、

SNSと違って一つだけ難点があります。

 

お金がかかる。

印刷代にデザイナー依頼したらデザイン代。。チラシは折り込み代金かかるし、DMは切手代金かかります。POPだってラミネート代もかかるからね。

そう、そしてSNSみたいに頻度も発信量も自由じゃない。販管費には限りあるからね。

それに、一度の発信の量には制限がある。

紙の大きさは限られています。

だからこそ、誰に向けて何を発信するか?

SNSもある時代だからこそ紙でできることも変わってきているなぁと思います。

どんな結果を(景色を)得たいのか?っていう。。。編集と伝え方のテクニックやシナリオ作りが必要だったりするんですね。。(SNSの発信は日々積み重ねできるけどね。その延長線にあるって感じだと私は思っています。まぁより人間くさいツールとして残っていくんだろうなぁ紙は…とも思う)

 

ということで、終わったんじゃなくて販促物は関係性を育むツールに変わってきています。

売り込んでもものなんていっぱいあるからよほどマッチしないと欲しくないしね。。。自分の大切にしたいお客さまに合った、伝え方学びたい方は、そんなセミナーも随時しております。

 

商売繁盛セミナー今後の日程。